発表型1:東日本大震災について学ぶ(6/12~7/10)

発表型1:東日本大震災について学ぶ(6/12~7/10)

 6月12日(土)より発表型1として「東日本大震災について学ぶ」を実施しました。この事業は、東日本大震災から10年が経過し、子ども達への震災の記憶の継承、防災への意識を高めること、自分で気になったことを調べ、まとめるなどをねらいとしました。初回の6月12日(土)は双葉町にできた、東日本大震災・原子力災害伝承館での見学学習を行いました。フィールドワークに参加し、双葉町や浪江町の現状をバスに乗りながら実際にみてまわりました。伝承館内では、震災に係る様々な展示物や放射線についてなどの多くの資料をみることができました。児童館に戻ってからの活動は、放射線や地震など自分が興味を持った内容ごとに班に分かれ、本やパソコンなどを活用してまとめ学習を行いました。最後の7月10日(土)には、班ごとに保護者に向けてまとめた内容を発表しました。子どもたちは本やパソコンで調べたり、現地の状況を実際に見たり、伝承館での多くの展示物を見たりすることで震災について深く学ぶことができました。

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